なめくじが出る!なめくじを引く!夏の夜の【なめくじ祭】
みなさまお早うございます!
本日もいいお天気で、予想最高気温はやはり35度近いです。
明日はくもりがちの予報で、若干気温は下がるようですね。
昨日、下呂市のおとなり中津川市加子母で「なめくじ祭」が開催されました。
国指定天然記念「加子母大杉」の下、大杉地蔵尊の近くに文覚上人というお坊さんのお墓があります。
若いころは遠藤という武士だった文覚上人。
袈裟と言う女性に恋をしましたが、夫と別れたくない袈裟はわざと自分を切らせました。
それを悔いた遠藤は文覚上人というお坊さんになって、日本中を回る修行の旅に出たのです。
毎年旧暦の7月9日に、背に黒い筋のあるなめくじがお墓に何匹も這い、夜明けとともに消え去るそうです。
なめくじは袈裟の生まれ変わりで、背の黒い筋は切られた時の刀傷と言われています。
また、この日に仏をお参りすると九万九千日お参りしたのと同じ仏のご利益があると言われています。
なめくじ祭りは、そんな伝説にもとづいたお祭りです。
昨晩マヨマヨはなめくじ祭に行って参りました!
人が多く賑やかです!屋台も出ています。
文覚上人のお墓は・・・ありました!
なめくじを見ようと人だかりができています。
なめくじの出現数は年によって異なるようですが、この時確認できたのは1匹でした。
こちらは、幻想的なローソクが並ぶ萬燈会(まんとうえ)。
賑やかな祭典会場とは対象的に、静かな夏の暗闇に浮かぶ光の道が足元を照らします。
そして「ナメクジ」に挑戦!!
ナメクジという名のくじ引き(1回250円)です。
テレビや自転車など豪華景品があり、もちろん目指すはテレビ!!
気合いを入れて引きますが・・・結果は2枚とも8等でした。
残念・・・屋台のいか焼きを食べ、かがり火を眺めながらお祭りの余韻に浸り帰宅致しました。
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